「映像」と「リアル」 “next Beauty”へ行って感じたこと。

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どーも(・∀・)
「デザイナーズ ボイス テレビ」キュレーターのaiaiです。

こちらのイベントに行った方も多いのではないでしょうか?

2014年7月29日に行われた

大手美容メーカー 株式会社ミルボンさん主催の“next Beauty”

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会場は「さいたまスーパーアリーナ」

わたしも取材で行って参りました!

PRESSDAY

会場や会場付近の駅には美容師さんでいーーっぱい!!

一万人以上の方々が来場されたそうです。

 

一度にこんなに多くの美容師さんが集まるイベントは、そうそうありませんよね。
全国から同じ仕事をする人たちが同じ場所に集まる。数の多さに改めて圧倒。
またこのイベントは驚きの連続でした。

 

賛否両論の意見

next5一言で言えば「今までにない美容のイベント」

だからこそ、感じ方は十人十色で様々な意見が出ていました。

「ヘアショーではない新しいカタチであること」
「映像がほとんどを占めた」ということ。

 

3時間のステージの中で、美容師さんがモデルさんに施す場面はほとんどなくモデルさんのランウェイ時間を合わせても1時間もなかったように思います。

《起・承・転・結・始》で構成されたステージはとにかく映像によるメッセージ性の強いもの。

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正直に。
映像ばかりで構成されたものは、やや疲れてしまうのを感じました。

「映像」だから、感じることができた。意味を持つものも、もちろんありました。

しかし。「なぜ映像にしたのか」と感じる部分も。

どうしても、今のわたしの仕事している目線からだとイベントの構成ももちろんですが「映像」の部分を中心に深く考えている自分がいて、真剣に問い・次の何かに活かそうという思考回路になってしまいます。

 

尊敬する他の方の意見


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『UNIQUE PIECE』編集長 ライター佐藤ゆみさんのブログを拝見させていただき、気づかされた部分がありました。

やはり素晴らしくて尊敬致します。わたしの視点からでは気づく事のできなかったこと。尊敬する佐藤ゆみさんの想いを読む事で、考え方・視点の違いを知ることができて勉強になりました。
この佐藤さんのブログ記事と出会えて良かったと思ったものでした。

【参照:「SATOYUMI.COM」http://satoyumi.com/blog/16063.html

 


 また、もう一方。いつもお世話になっているあの方!
「ナカイの窓」にも出演されているセルフマネジメント斉藤恵一さん。

斉藤さんのFacebookの投稿見たとき、斉藤さんが一番印象に残ったメッセージは“美容室は人が社会で活躍する準備の場”という部分。

恐縮ながら「そうだ!!わたしもそこが印象に残った言葉だったー!!」と、衝撃的に同感させて頂きました。
うまく言葉で表現できなかった部分を、スッキリとやはり素敵な斉藤さんの言葉で表現されていました。

 


 

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「映像」で表現するということ

その場にいないと見えないものを「映像」として。

伝えることができない姿や言葉は、“映像と共に文字”で表現する意味があると想う。

映像を通じることで、不特定多数の方々に伝えることができて知ることができる。
「リアル」で目で見なくても、感じ・考える事ができると想う。

「映像」だからこそ、できること。

 

しかし、「人」が直接、熱を持って生の声で伝えることに「映像」は勝てないと想っています。

いくら映像で「人」が熱を持って話したとしても生の声、リアルで聞く「人」の想いには勝てない。

 


 

“なぜ、あの場面が映像で。あの場面がリアルだったのか”

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この疑問が残るものでした。

 

それと同時に、わたしたちが取り組んでいるこの『デザイナーズ ボイス テレビ』のことを考えることができました。

1年半前からスタートしたプロジェクト
『美容業界のリアルを映像で伝えるインターネット番組』

それが “DESIGNER’S VOICE.TV”

 

わたしたちも“映像”で伝える大切さを考え活動しています。

わたし自身は、多くの美容師さんのお声を取材して映像化し、ネットで配信していく意味がすごくあると想っています。

雑誌の文字と写真だけでは伝わらない温度・人柄・雰囲気などを伝える事ができるから。

とにかく多くの人に感じてもらうには「映像」が必要だと思う。

 

もちろん、先程話した通り「目の前で生の声」には、もちろん勝てません。けど、それだけでは聞いてもらえるチャンスが少なすぎるんです。

「興味を持つ、会う約束、実際に会う、聞く」
この行動をしないと、生の声は聞けません。

「映像」ならば、不特定多数の方に「自由に、好きな場所で、気軽に」
まず聞いてもらう・知ってもらうことができる。

「映像」だからできること。

 そこから、“会ってみたいな”とか“興味があるな”という感情に繋がるはずだと信じています!!!

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だから、わたしは美容師さんに会いにゆき、インタビューをする。

今、自分の目の前にいる美容師さんたちを、自分以外の人に知ってほしいから「質問」をして「声」をいただいています。

なるべく色んな部分を聞き出せるように調べて考えて取材する。

すべては、
“美容業界を知らない人に少しでも知って欲しいから”
“こんな美容師さんがいるんだと知って欲しいから”

(ごめんなさい、熱くなりすぎて話が脱線しました・・)

 

話を戻すと・・・

悔しかったんです。

 

わたしの勝手な想いなのかもしれませんが。
日本以外で活躍する素晴らしい海外の美容師さんの言葉が全て「映像」だったこと。

 海外の美容室の店内・営業風景は「映像」にする必要があるけど、そこで活躍する美容師さんの熱いメッセージは目の前で感じたかった。聞いてみたかった。

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せっかく、こんな素敵な大きなイベントなのだから。

 

また、唯一ステージで生身でお話してたのが「美容業界の人」ではなく「他業種の人」だったこと。

うーん。

もちろん、お話を聞いてて響きました。

“人が成長する上で大切なことは、業界関係なく共通している”ということを感じた。

ただ、そこは映像でも良かったのではないか?と個人的に思います。

また、映像の中でただ、文字をズラーーッと流すだけならば、ステージで流さなくてもネットを通じて伝えることで十分なのでは。。。

 

あんなにも多くの美容師さんを集めるミルボンさんは本当にすごいです。
さいたまスーパーアリーナが満席になるなんて偉大すぎます。

だからこそ、せっかくあれだけ多くの方々が集まり、同じ空間で共有できるのであれば、もっと違うカタチで表現できたら・・・と感じたのです。

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とても勉強になりました。

こんなにも考えることができた一日だったのですから、本当に貴重な時間でした。

まだまだ美容業界に携わった時間が短い分、知らないことが多くあります。

こうやって、足を運んで、自分自身で感じて、考えて、整理していくことを一つ一つ大切に経験してこれからもいきたいと思います。

    
            
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