ヘアー&メイクアップアーティスト
上田美江子さんによる「クリエイティブセミナー」

 以前、「資生堂」のビューティーディレクターとして、雑誌・TV・セミナー講師など多岐に渡り活躍されていた上田さんが、この度「T’s HAIR」代表取締役　西本辰巳さん主の元、GAMO名古屋スタジオでクリエイティブセミナーを行いました。

 

ヘアー、メイクはもちろんのことですが、もはやその枠を超えた「クリエイター」としてのお話は、取材をさせていただきましたわたしたちはとても感銘を受けるもの。

「JHA対策」のセミナーとしてもなる上田さんの技術やお話に、参加された美容師さんたちは熱い眼差しで見つめ、うなずく姿も印象的でした!!!

 

モデルさんが上田さんの手によって大変身し、その場でカメラマン千葉　仁氏によって撮影が始まると、会場は最高潮に！

驚きと関心の声が沸き上がり、ついついわたしたちも声が出てしまいました(^^)

美容師だけではなく、物づくりをする方であればぜひ上田美江子さんを知っていただきたい！

言葉ひとつひとつに“あたたかみ”を感じる上田さんならではの言葉には感動してしまいます。

彼女の作品作りを見ていただければ、きっと創作をするうえで「本当に大切なこと」に改めて気が付けるはずです！

 

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ヘアー&メイクアップアーティスト　上田美江子 

元資生堂ビューティークリエーション研究所ビューティーディレクター。

2009年度には東京マイスター（東京都優秀技能者）に選出、受賞。広告や美容雑誌、国内外のファッションショーのヘア・メーキャップ、セミナー講師など今もなお幅広く活躍中。モデルだけでなく一般女性に役立つ美容情報の開発を手掛けるなど多岐に活動の幅を広げている。

コスチュームアーティスト　大野知英

京都成安造形短期大学・ファッションアートコースにて舞台衣装を学ぶ。
在学中、2003年日本デザイナーズクラブ・ファッションデザインコンペティションで、全国グランプリを受賞。以降、演劇・ダンス・ヘアメイクショーなどの衣装制作を中心に、コスチュームアーティストとして幅広く活動中。

YABAスタイルの発信。
ファッション、ヘアスタイルトータルで
YABAスタイルのイメージを確立させるため
2012年から始まったイベント

 

年々増える参加サロン
参加しているサロンの共通項は
デザインへのこだわり。

イベントだけでなく
YABAの美化も積極的に活動
サロンワークの前に参加サロンが集まり
ゴミ拾いを行う事も。
見た目だけでないYABAスタイル

 

今年のイベントが10月22日23日に開催される前に
昨年の活動の様子で復習を！！！！

 

どーも（・∀・）
「デザイナーズ　ボイス　テレビ」キュレーターのaiaiです。

こちらのイベントに行った方も多いのではないでしょうか？

２０１４年７月２９日に行われた

大手美容メーカー　株式会社ミルボンさん主催の“next Beauty”

会場は「さいたまスーパーアリーナ」

わたしも取材で行って参りました！

会場や会場付近の駅には美容師さんでいーーっぱい！！

一万人以上の方々が来場されたそうです。

 

一度にこんなに多くの美容師さんが集まるイベントは、そうそうありませんよね。
全国から同じ仕事をする人たちが同じ場所に集まる。数の多さに改めて圧倒。
またこのイベントは驚きの連続でした。

 

賛否両論の意見

一言で言えば「今までにない美容のイベント」

だからこそ、感じ方は十人十色で様々な意見が出ていました。

「ヘアショーではない新しいカタチであること」
「映像がほとんどを占めた」ということ。

 

３時間のステージの中で、美容師さんがモデルさんに施す場面はほとんどなくモデルさんのランウェイ時間を合わせても１時間もなかったように思います。

《起・承・転・結・始》で構成されたステージはとにかく映像によるメッセージ性の強いもの。

 

正直に。
映像ばかりで構成されたものは、やや疲れてしまうのを感じました。

「映像」だから、感じることができた。意味を持つものも、もちろんありました。

しかし。「なぜ映像にしたのか」と感じる部分も。

どうしても、今のわたしの仕事している目線からだとイベントの構成ももちろんですが「映像」の部分を中心に深く考えている自分がいて、真剣に問い・次の何かに活かそうという思考回路になってしまいます。

 

尊敬する他の方の意見

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『UNIQUE PIECE』編集長　ライター佐藤ゆみさんのブログを拝見させていただき、気づかされた部分がありました。

やはり素晴らしくて尊敬致します。わたしの視点からでは気づく事のできなかったこと。尊敬する佐藤ゆみさんの想いを読む事で、考え方・視点の違いを知ることができて勉強になりました。
この佐藤さんのブログ記事と出会えて良かったと思ったものでした。

【参照：「SATOYUMI.COM」http://satoyumi.com/blog/16063.html】

 

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 また、もう一方。いつもお世話になっているあの方！
「ナカイの窓」にも出演されているセルフマネジメント斉藤恵一さん。

斉藤さんのFacebookの投稿見たとき、斉藤さんが一番印象に残ったメッセージは“美容室は人が社会で活躍する準備の場”という部分。

恐縮ながら「そうだ！！わたしもそこが印象に残った言葉だったー！！」と、衝撃的に同感させて頂きました。
うまく言葉で表現できなかった部分を、スッキリとやはり素敵な斉藤さんの言葉で表現されていました。

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「映像」で表現するということ

その場にいないと見えないものを「映像」として。

伝えることができない姿や言葉は、“映像と共に文字”で表現する意味があると想う。

映像を通じることで、不特定多数の方々に伝えることができて知ることができる。
「リアル」で目で見なくても、感じ・考える事ができると想う。

「映像」だからこそ、できること。

 

しかし、「人」が直接、熱を持って生の声で伝えることに「映像」は勝てないと想っています。

いくら映像で「人」が熱を持って話したとしても生の声、リアルで聞く「人」の想いには勝てない。

 

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“なぜ、あの場面が映像で。あの場面がリアルだったのか”

この疑問が残るものでした。

 

それと同時に、わたしたちが取り組んでいるこの『デザイナーズ　ボイス　テレビ』のことを考えることができました。

１年半前からスタートしたプロジェクト
『美容業界のリアルを映像で伝えるインターネット番組』

それが　“DESIGNER’S VOICE.TV”

 

わたしたちも“映像”で伝える大切さを考え活動しています。

わたし自身は、多くの美容師さんのお声を取材して映像化し、ネットで配信していく意味がすごくあると想っています。

雑誌の文字と写真だけでは伝わらない温度・人柄・雰囲気などを伝える事ができるから。

とにかく多くの人に感じてもらうには「映像」が必要だと思う。

 

もちろん、先程話した通り「目の前で生の声」には、もちろん勝てません。けど、それだけでは聞いてもらえるチャンスが少なすぎるんです。

「興味を持つ、会う約束、実際に会う、聞く」
この行動をしないと、生の声は聞けません。

「映像」ならば、不特定多数の方に「自由に、好きな場所で、気軽に」
まず聞いてもらう・知ってもらうことができる。

「映像」だからできること。

 そこから、“会ってみたいな”とか“興味があるな”という感情に繋がるはずだと信じています！！！

だから、わたしは美容師さんに会いにゆき、インタビューをする。

今、自分の目の前にいる美容師さんたちを、自分以外の人に知ってほしいから「質問」をして「声」をいただいています。

なるべく色んな部分を聞き出せるように調べて考えて取材する。

すべては、
“美容業界を知らない人に少しでも知って欲しいから”
“こんな美容師さんがいるんだと知って欲しいから”

（ごめんなさい、熱くなりすぎて話が脱線しました・・）

 

話を戻すと・・・

悔しかったんです。

 

わたしの勝手な想いなのかもしれませんが。
日本以外で活躍する素晴らしい海外の美容師さんの言葉が全て「映像」だったこと。

 海外の美容室の店内・営業風景は「映像」にする必要があるけど、そこで活躍する美容師さんの熱いメッセージは目の前で感じたかった。聞いてみたかった。

せっかく、こんな素敵な大きなイベントなのだから。

 

また、唯一ステージで生身でお話してたのが「美容業界の人」ではなく「他業種の人」だったこと。

うーん。

もちろん、お話を聞いてて響きました。

“人が成長する上で大切なことは、業界関係なく共通している”ということを感じた。

ただ、そこは映像でも良かったのではないか？と個人的に思います。

また、映像の中でただ、文字をズラーーッと流すだけならば、ステージで流さなくてもネットを通じて伝えることで十分なのでは。。。

 

あんなにも多くの美容師さんを集めるミルボンさんは本当にすごいです。
さいたまスーパーアリーナが満席になるなんて偉大すぎます。

だからこそ、せっかくあれだけ多くの方々が集まり、同じ空間で共有できるのであれば、もっと違うカタチで表現できたら・・・と感じたのです。

とても勉強になりました。

こんなにも考えることができた一日だったのですから、本当に貴重な時間でした。

まだまだ美容業界に携わった時間が短い分、知らないことが多くあります。

こうやって、足を運んで、自分自身で感じて、考えて、整理していくことを一つ一つ大切に経験してこれからもいきたいと思います。

どーも（・∀・）
「デザイナーズ　ボイス　テレビ」キュレーターのaiaiです。

今年の夏。たくさんの若い女の子と触れ合う場所へ行って参りました！笑

２０１４年８月４日。名古屋・吹上ホールに続々と女の子が集まってきて、行列をつくって“ワー！”　“キャー！”言っているのです！！

その行列の正体は・・・名古屋が熱く盛り上がる美容イベントの一つ！「ライジング　コンプレックス　２０１４」！！！

【参照：NPO法人 RISING】

中高校生や専門学生が、続々と列をつくって開演を心待ちにしていたんです♪
このイベントが行列をつくって楽しみにしているものは何なのか・・・？



わたしたち「デザイナーズ ボイス テレビ」スタッフもこのイベントに参加させてもらったので、そこで取材して感じたことお伝えしていきます！映像カメラ部隊も潜入しております♪

一体会場がどんな雰囲気だったのか？！どうぞご覧くださいっ♪

【一人でも多くの人に「美容師」の仕事の楽しさを知ってもらいたい！】

 

この想いが「ライジング　コンプレックス」のはじまり。

来場されるお客様は、ほぼ一般の方々。中学生・高校生・専門学生１０００人以上が集まり「美容」を楽しめるイベントとなっています。


年々パワーアップしながら、今年で７回目を迎えたこの「ライジング」は、東海エリアで活躍する美容室２２サロンが集まってイベントを盛り上げています。

美容師さんたちが主体となってイベントをつくっているので、とにかく「美容」が楽しめるようになっている！
しかも、美容学生や高校生以下は入場無料♪

美容師さんがモデルさんを可愛くするところを間近で見えたり♪
普段サロンで活躍する人気スタイリストさんたちの手によって「ヘアアレンジブース」にて来場された女の子たちが可愛くなっていったり♪
最新コスメ情報がもらえたり♪

すべては「美容」のお仕事の楽しさを知ってもらいたいから！

 
【参照：NPO法人 RISING】

「ライジング」実行委員が語るやりたいこと。
参加した「学生」が語るやってほしいこと。

 

学生たちの声を聞くと、どんなイベントだったのかがよく分かります。

会場全体の雰囲気のコメントまとめてみると・・

「可愛い子がいっぱい！わたしも、もっとがんばろー！」
「みんなオシャレで刺激になった！」「美容って楽しい！もっと知りたくなった！」

オシャレな子がたくさんいて様々な刺激を受けた子が多いみたいですね（＾＾）

 

また、イベントの内容全体でまとめてみると・・とにかくダントツで多かった反応は！！

「モデル可愛いすぎる！！！」
「モデルさんと写真撮りたい・触れ合いたい」
「田中里奈ちゃん、しばさきちゃん、なつめちゃん、倫子ちゃんに会えて幸せ！」
「来年もmerやNAGOYA GIRLとコラボして欲しいー！！」

「ブースでいろんなプレゼント貰えて嬉しい♪」

【参照：NPO法人 RISING】

モデルに会えて嬉しかった言葉が大量です（＾＾）


イベント中もステージにモデルさんが登場した途端、女の子からの大歓声が本当にすごかった！！！モデルさんに会いに来た！という子たちが多い印象です。

 

“高校生が高校生を呼ぶイベントに！”

【参照：NPO法人 RISING】

“もっと学生の子たちに楽しんでもらいたい！”実行委員の方々から多く出ていました。

とにかく、運営する美容師さんたちが一生懸命に、そしてそれぞれが感じている“美容師って楽しいんだ！”ということを表現したいという想い。

ある方の意見では、参加してくれた学生さんと一緒にイベントを盛り上げれるよう、裏方など体験し一緒に取り組めたらいいな♪という声もありました！

この想いがあるから毎年、毎年、話し合い・改善し・発展していく。

各サロンの実行員を務める美容師さんたちが中心になりまた来年に向けていろいろ考えてくれそうです♪
若い女性スタッフの意見を積極的に取り入れることも知り、ますます期待大です！

より、学生に近い人たちの意見を大事に企画したいという想いが伝わってきます。
中学生・高校生たちの考える“やってほしいこと”
と、美容師さんたちが考える“企画内容”が近くなっていくと素敵ですね。

また来年は２０１５年８月３日（月）！！

より素敵なイベントになってると思うのでたのしみです（＾＾）

【参照元：NPO法人 RISING】